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乗り味が特徴的な ホンダ CB1100

2019年に新型になったネオクラシカルバイク

HondaのCB1100は2019年に新型となったばかりの大人気の大型バイクです。
新型モデルとして発表されたのはスタンダードタイプの他、RS、EXの三種類がありそれぞれ乗り心地に違いが感じられます。
発売日はEXとRSが先行する形で1月11日に、CB1100のスタンダードタイプが1月28日からリリースとなっています。

ジャンルとしてはビッグネイキッドかつネオクラシカルというタイプとなっており、ここ数年のトレンドになっているクラシックバイクを現代風の装備で復刻したデザインです。

2019年のモデルチェンジはユーザーの使いやすさを重視した細部のアップデートが大きな特徴になっていて、燃料タンクが14Lから17Lに増量した他、EXモデルではフロントフォークブーツが、RSモデルでは減衰力良性型リアサスペンションが装備されています。

CB1100の初代モデルが登場したのは2007年の第40回東京モーターショーの時で、試作車としてCB1100Fが参考出品された後、2009年の第41回のショーで市販予定車として格上げされ2010年に満を持しての発売となりました。

大型バイクは現在日本国内よりもむしろ海外で人気が高いのですが、CB1100は珍しく日本国内専売モデルとして開発をされており、EU地域で販売されるようになったのは遅れること2013年になってからです。

新型大型バイクにありがちなレーシング仕様はしておらず、むしろ大型のバイクをのんびり乗りたいというライダー向けに作られているというのもかなり特徴的です。
そのためアップハンドルによる楽なライディングポジションがとれるようになっていて、長距離ツーリングを楽しみたい人にも大変向いています。

ホンダでは珍しい空冷エンジンを採用

基本的なスペックとしては空冷4ストDOHC4バルブ直列4気筒で、総排気量は1140ccとなっています。
コンセプトにネオクラシカルを掲げていることもあり、全体の雰囲気としては古き良き時代のネイキッドバイクという印象が強くなっています。

その象徴的な存在となっているのが空冷エンジンで、これはなんとHondaのバイクでは約20年ぶりの開発であったりします。
2008年からの厳しい排ガス規制により、空冷エンジンを採用していた旧車は従来のエンジンを使用することができず次々と名車が姿を消して行きましたが、そこにあえて切り込んで排ガス規制をクリアした空冷エンジンとしてリニューアルされたというのが最大の性能といえるでしょう。

旧車の外観を可能な限り再現しつつも、性能面では最先端の基準をクリアしているというまさにHondaの技術の結集のようなバイクです。

一点注意しておきたいのが空冷エンジンの場合、放熱が非常に多くなることから走行中の足元に熱風が発生するためきちんとしたライディングブーツやスーツを使用した方が無難です。

モデルチェンジによって新カラーも登場しており、主体色として採用されているダークネスブラックメタリックは重厚感のある雰囲気を出しています。