ハーレー入門車ハーレーダビッドソン スポーツスター

ハーレーデビューにピッタリ!スポーツスターの特徴とは?

ハーレーダビッドソンと言えば、大型バイクの代名詞、そしていかにも「ザ・アメリカ」と言いたくなるような重厚感と無骨なイメージを兼ねそなえたデザインで知られている有名なバイクメーカーです。
大型バイクを愛好している方の中には、「いずれはハーレーダビッドソンに乗りたい」と思っている方も多いようです。

一方、ハーレーダビッドソンは日本人はあまり向いていないとの意見もあります。
何しろサイズが大きいので、小柄な日本人は扱いにくい、また日本の公道、とくに都市部での運転では大きすぎて小回りがきかない、止める場所に困るといったデメリットも指摘されます。

しかしそんなハーレーのイメージを払拭するような魅力・特徴を備えているのが、「スポーツスター」です。
そのためとくに日本人の間では「ハーレー入門にピッタリのモデル」とも言われています。

このスポーツスターが誕生してからすでに60年以上も経過しており、その伝統を引き継ぎつつも新技術の投入と洗練性の磨き上げを続けています。
しかし他のハーレーダビットソンのモデルに比べて新モデルが発表される頻度は少なく、さらに日本ではあまり話題になる機会も少なく国内での取り扱いがなくなるのでは、という不安の声も聞かれていました。

そんななか2021年に新モデルが発表され、ファンの間で安堵の声があがるとともに改めてスポーツスターの魅力を見直そうという動きも高まっています。
その意味では、これからこのスポーツスターと出会う人にとってよい時期にあるとも言えそうです。

ハーレー入門編と言われるだけあって最大の特徴はサイズが日本人に向いている点がまず挙げられます。
映画などに登場する大型のビッグツイン系のモデルに対してこちらはかなりコンパクトな車格になっているので、日本人の体型にあっているのはもちろん、アメリカよりも混雑しているところが多い日本の道路事情にもフィットしやすくなっています。

そしてデザインも、ハーレーらしい無骨でワイルドな面を「ほどよく」備えつつも全体的にはスタイリッシュでスリムな印象を与えます。
普段着での街乗りでも違和感はなく、それでいてハーレーに乗っている満足感を味わうことができるでしょう。
例えば1200ccモデルの「スポーツスターXL1200Xフォーティエイト」は、1200ccのハーレーとは思えない細身のラインを持っており、軽快な乗り味を楽しめます。

おすすめの理由

デザインの特徴とも関わってきますが、日本車にはない「いかにもアメリカン」なデザインが最大のおすすめの理由です。
好きな人には最高に「クールな」バイクとなるでしょう。

そしてもうひとつ、ハーレー好きにとっての大きなポイントとなるカスタムイズしやすい点です。
ある程度上級者向けとなりますが、カスタマイズの幅が広く、「オレ/わたしだけのハーレー」を作りやすいのです。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: