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ヤマハ XJR1300のスペックと魅力

レトロな雰囲気が人気のヤマハ XJR1300

YAMAHAのXJR1300は、レトロな見た目と伝統的なスタイルを維持したバイクのスタンダードと言ってもよい仕様のバイクです。
現在の世界的なバイクのトレンドとして、SSやアドベンチャーなど高性能エンジンを搭載したレーシングタイプのものが各メーカーのフラッグシップモデルとして開発されています。

そんな中にあってXJR1300というバイクはオーセンティックなネイキッドスタイルを貫いており、ビッグバイクならではの魅力が十分に詰められています。

もともとXJR1300は1994年に発売されたXJR1200の後継機として登場した車種です。
他にもXJRファミリーとしてXJR400がありますが、こちらはスポーツ性のある走りをコンセプトにしているのに対しXJR1200は大排気量によるビッグトルクを活かした加速というところが重視されています。

1998年からのフルモデルチェンジで排気量をアップすることによりXJR1300の初代モデルが登場するに至っており、4ストローク空冷並列4気筒というエンジン性能はそのままにトルクアップをしています。

その後もスポーツ性能だけでなく大排気量のバイクならではの走りということで何度かモデルチェンジをしてきましたが、2007年からはそれまで搭載していたキャブレターからFI(フューエルインジェクション)に仕様を変更しています。

ちなみに1996年に自動車免許に関する規制が大幅に緩和され、それまでできなかった大型自動二輪免許が自動車教習所で取得ができるようになっています。
XJR1300はそこで新たに大型免許を取得した人にとって魅力的なバイクということで発売された背景もあります。

しかし2007年を最後にフルモデルチェンジは終了をしており、2015年には長らく多くのユーザーの心を掴んできたXJR1300も生産が中止となりました。

見た目はレトロでも最新の機器を搭載

XJR1300では先にも述べたように、基本スペックとして空冷4ストローク並列DOHC4気筒エンジンを搭載しており、総排気量は1250ccとなっています。

2006年からはキャブレターからFIに変わったことでデザインも左右両出しであったマフラーが右側1本のみとなっています。
さらにリアサスペンションはオーリンズとなっていることから、ライダーが自分の体格に合わせた調整ができます。

FIになることで電装機器が装備に本格使用されるようになりましたが、一方で外観を重視するためスピードメーターはあえてアナログ式となっています。

1300ccクラスの大型バイクというと、他社メーカーのバイクの多くはサーキット走行も可能なSSや、大型のクルーザーが中心となっているのですがXJR1300はその中にあってビッグネイキッドというスタイルが貫かれています。

細かいディティールにも非常に凝っているところがYAMAHAらしいとして評判も高く、現在も中古市場を中心に多くのユーザーから愛されています。