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大型バイクで人気のある車種は?

ロードもオフロードも乗れるアドベンチャーが人気上昇中

バイクの人気車種は時期によって異なり、その時々の流行により各メーカーの新車モデルも変化します。
ここ10年ほどのバイク業界全体の動きとしては、新しいジャンルのバイク開発に非常に熱心になっており、これまであった分類方法の概念を打ち破る新しいバイクが次々登場してきています。

大型バイクにおいては「ツアラー」と呼ばれる安定的な長距離走行ができる車種が人気となっているのですが、ここ最近日本で人気が高まっているものに「アドベンチャー」というツアラーの亜種があります。

もともとツアラーと言われるバイクはハーレーダビッドソンの「FLHTK TC ウルトラリミテッド」のような大きな背もたれのあるシートに運転席を大きく覆うウインドシールドがついています。
長距離を走行するので1000ccを超える非常に大きな排気量があるということも特徴的です。

一方「アドベンチャー」とはそうしたツアラーバイクに、オフロードバイクのような操作性を加えた中間的な機能をもったバイクです。
排気量は一般的なツアラーよりもやや少なめの800cc程度が多く、前輪に大きく長いサスペンションがついており近未来的な鋭いラインをしていることが特徴です。

人気車種としてはスズキの「V-Storm650ABS」やBMWの「F800GS」といったところが代表的な存在で、ホンダの「400X」のようなミドルクラスにも人気があります。

輸入車が中心のクルーザーも根強い人気

一方で大型バイクの定番中の定番として根強い人気があるバイクとして「クルーザー」があります。
「クルーザー」とは別名「アメリカンバイク」とも言われるシート高が低めで長さのあるバイクのことで、ハーレーダビッドソンの「ダイナFXDLローライダー」や「ソフティルFLSTFファットボーイ」といったところあたりが有名です。

クルーザータイプのバイクはそもそもがハーレーダビッドソンが開発したものであり、ハーレーのバイクが世界的に売れたことで他のメーカーも同様のタイプを作るようになったという流れがあるので、やはりハーレー車が最も目立ちます。

年配ライダーたちからの支持が厚いのもこのクルーザータイプで、「いつかは乗りたいバイク」としてもよく挙げられています。

国産車でクルーザーの名車を出しているのがヤマハで、現在では「BOLT(ボルト)」という941cc空冷Vツインエンジンという見た目からして引かれるいかにもクルーザーという風貌が人気となっています。

ハーレーダビッドソンのクルーザーはアメリカ大陸のような巨大で長い道路を走行することを前提にしていますが、ヤマハの「BOLT」などは「ボバー」というショートライドしやすさを追求したモデルとなっているので日本国内で走行するならそちらのほうが操作性が適しているかもしれません。