乗らなくなった大型バイクを処分するには
維持費や置き場所をそれほど必要としないオートバイですが、排気量が大きな大型バイクになると負担は決して軽いものではありません。
道路運送車両法ではバイクは小型二輪自動車となる251ccから上の排気量を持つバイクは継続車検を受けなければならないこととなっています。
車検では交換や修理が全く必要ない場合であっても数万円はかかってきますので、ほとんど乗らないでガレージに眠らせておくのはかなり大きな出費となってしまいます。
250cc以下までのバイクならそこまで大きな出費にはならないのですが、それ以上になると毎年の軽自動車税や自動車重量税、自賠責保険料も大きく跳ね上がることになります。
そこでおすすめをしたいのが乗らなくなった大型バイクの売却です。
大型バイクは中古市場でもかなり人気の高い製品で、状態が悪かったり故障があるようなバイクでも意外なほど高値がついたりします。
特に現在メーカーが生産中止にしているバイクの中にはのちに人気が高まって新車以上の値段がついていることも珍しくないので、まずはいくらになるか見積もりをとってみることをおすすめします。
初めてバイクを売却するときの手順
バイクを売却するための手順はネットを使用すれば非常に簡単にすみます。
一番スムーズなのがサイトで簡単査定をしているところで、現在の市場価格をサイトで検索をしその金額をもとに出張査定を依頼するという方法です。
参考>>バイク買取専門店【バイクワン】
こちらのサイトがわかりやすい例ですが、まずはトップページから持っているバイクのメーカーや排気量など必要な情報を選択することですぐにリアルタイムで査定価格が表示されます。
査定金額は上限買取価格と平均買取価格が表示されるので、現在の状態からだいたいの価格を知ることができます。
中古車市場というのは常に変動しているので、以前見積もりを受けてから時間が経ってしまうと価格が大きく変化してしまうこともあります。
こうしたネット上で確認ができるメリットはそうしたリアルタイムの価格情報を知ることができるということで、たった今売りたいバイクがあるときには大変有効です。
だいたいの価格がわかったらそのまま出張買取をお願いすることで指定した期日に自宅などバイクのある場所に来てもらい、そこで現物の状態を確認して価格を決定することができます。
バイクを売るときには同時にナンバープレート登録の変更などをしなければいけないのですが、そうした面倒な手続きも買取を依頼することで全て代行して引き受けてもらえます。
必要な書類なども査定を申し込みすればすぐに教えてもらえるので、初めてバイクを売却するという人にも安心です。